妙心寺 浴室

妙心寺 浴室(明智風呂)

浴室の起源は、天正15年(1587)塔頭大嶺院(塔頭大龍院と合併したため、現存せず)の開基で、明智光秀の叔父にあたる密宗が光秀の菩提を弔うために造営したものと伝えられています。通称、明智風呂。

現在の建物は、明暦2年(1656)に建てられたものです。