本殿

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宇治上神社の歴史

宇治上神社は菟道稚郎子(※1)、応神天皇、仁徳天皇を祀っている神社です。

創建は不明ですが、伝承によるとこの地は菟道稚郎子が居住していたとされ、死後に御霊を祀ったことが始まりといわれています。
付近には宇治神社があり、宇治上神社と対の関係(※2)であったとされます。また、平等院が創建されてからは、その鎮守社として位置づけられるようにもなりました。

本殿(国宝)は現存する日本最古の神社建築(平安時代後期)とされ、拝殿(国宝)は鎌倉時代前期の檜が使われていて、宇治離宮を移築したものといわれています。

境内から湧き出る桐原水(きりはらみず)は、現存する宇治七名水の最後の一つで、現在も枯れることなく湧き出ています。

古都京都の文化財として世界遺産(世界文化遺産)に登録されています。

(※1)
(うじのわきのいらつこ)日本書紀によると、菟道稚郎子は応神天皇の皇子で、皇太子となりますが、天皇の崩御後も即位せず、異母兄の大鷦鷯尊(後の仁徳天皇)に皇位を委ねるべく自ら命を絶ちます(312年)。
(※2)
延喜式神名帳には宇治神社・宇治上神社を指す記載があることや、宇治神社を下社・若宮とするのに対して、宇治上神社は上社・本宮と呼ばれていたこと、両社のことを宇治離宮明神、八幡社という呼称があることから。
関連資料

宇治上神社の画像


本殿覆屋

拝殿

本殿覆屋

御神木

桐原水 建屋

春日神社本殿

宇治神社 桐原殿