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鳳凰堂(国宝)は本尊である定朝作の阿弥陀如来坐像(国宝)を安置する中堂・左右の翼廊・背後の後廊からなる建物で、天喜元年(1053年)に建立され、平等院に建立された堂・塔の中で唯一現存してるものです。十円硬貨の図柄に使われています。
鳳凰堂という呼び名は江戸時代に入ってから使われ始めたもので、それ以前は「阿弥陀堂」、「御堂」と呼ばれていました。
また、鳳凰堂とその全面に広がる阿字池は、極楽浄土、つまり阿弥陀仏の浄土(世界)を再現しようと造られたことから、浄土庭園と呼ばれています。
中堂には壁扉画14面・木造天蓋・木造雲中供養菩薩像52躯(のうち26体)といった国宝があり、一万円紙幣の裏面の図柄にもなっている鳳凰は複製品ですが、真物は国宝として平等院の敷地内にある鳳翔館に展示されています。
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